6〜7月の2ヶ月間、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科で内科2つ目の研修を行いました。同時に複数の科をローテートするのはスケジュールの面からも勉強の面からもなかなか大変でしたが、数多くの症例を経験することができました。大津市民病院では内科研修医が担当する患者さんは10人前後です。10人受け持つと毎日の状態を把握して自分の考えで診療に反映させていくことは難しいですが、経験できた症例の種類はかなり豊富だと思います。指導医の先生のアドバイスや考え方をよく聞いて知識や技術、話術などを学び取り、自分だったらどうするかと常に考えるように心がけて2ヶ月を過ごしました。
その他この2ヶ月で特徴的だったと思うのは、検査をただ見学するだけでなく実際に手を出させて頂いたことです。気管支鏡検査の最後に少し自分でカメラを操作して観察したり、冠動脈造影検査の介助に清潔で参加させてもらったりと貴重な体験をさせて頂きました。自分が将来行う手技ではなかったとしても、「医療」を様々な分野から経験できたことは必ず将来の糧になると思います。
最後に副直のことですが、月に4回当たります。ER(救急)は内科系と外科系に分かれており、ローテート先の指導医の先生の元で副直をすることになっています。研修医がどこまでできるかは症例によりますが、アナムネをとって自分の考えを指導医に評価してもらっています。当直の時間帯で1日おおよそ15〜20人くらいの受診があるので忙しい日も多いですが、短い時間で鑑別診断をしていく訓練になっていると思います。
8〜9月は神経内科と内分泌(主に糖尿病)内科で研修します。脳梗塞をはじめとする脳血管障害や糖尿病は基礎疾患として持っている患者さんが多いはずですから、この2ヶ月間でできる限りのことを学び取りたいと思っています。 |