新連載企画


患者さんの心をつかむ、聴きかた、話しかた     
                         済生会滋賀県病院  中村 隆志 先生


             -済生会滋賀県病院 総合内科 医療面談テキスト-

はじめに
 済生会滋賀県病院では内科ローテイト期間6ヶ月のうち2ヶ月間は総合内科外来の初診の患者さんを週1回、5名程度をひとりで面接していただきます。私の病棟回診では、患者さんのニーズの把握と要望への応え方、解釈モデルの利用やセルフケア指導について学ぶことができるはずです。
 外来の初診や病棟回診で私の実践している、患者さんの心理・社会的側面を重視した面接法について、毎週金曜日の早朝ミーテイングでお話ししてきましたが、その内容をさらに詳しく述べるために、連載の形でここに再現することにしました。
 主に亜急性〜慢性の症状に悩む方が主で、十分に話ができる受診者を対象としていますが、救急外来でも応用できる場面が多いことに気付かれると思います。



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